当事務所のご紹介
当事務所は、故 黒川敏人が昭和27年に黒川公認会計士事務所として個人事務所を開設し、その後、昭和63年の法人化(株式会社)を経て今日に至っております。
現在、公認会計士4名、税理士7名をはじめ、経理アドバイザー、システムアドバイザー、会計ソフト公認インストラクター等10名程度を含め約20名が在籍しており、個人の方から上場企業まで幅広い分野の業務に対応しております。
今まで以上にスタッフ一同皆様のご利用に応えられるよう頑張っております。皆様のご利用をお待ちしております。
事務所の沿革
1935年(昭和10年) | 畑威 福岡市にて畑経営事務所(後、協同組合畑事務所に改組)創設(黒川敏人 1941年に入所) |
1952年(昭和27年) | 黒川敏人、黒川公認会計士事務所開設 |
1969年(昭和44年) | 黒川公認会計士事務所の会計監査業務を監査法人中央会計事務所(のち中央青山監査法人)へ移管 |
1978年(昭和53年) | 近未来の情報化社会の到来を見越して、デンサン(株)、(のち(株)コム・ブレインズと改称)併設 |
1988年(昭和63年) | (株)黒川合同会計事務所を設立して経営・管理および会計業務を継承 井上忠彦 (株)黒川合同会計事務所 代表取締役就任 なお、税理士業務は所内設置の個人税理士事務所で取扱い |
2003年(平成15年) | 所内の税理士有志7名にて、税理士法人を設立し、従来の個人税理士の業務を継承 |
2004年(平成16年) | 灘谷和徳&石垣誠司、(株)黒川合同会計事務所代表取締役就任 |
2012年(平成24年) | 創業60周年記念講演会開催 |
2019年(平成31年) | クロカワ税理士法人を税理士法人黒川合同会計事務所に名称変更 ㈱黒川合同会計事務所の業務を承継 |
歴代リーダーのプロフィール
畑 威
久留米市生まれの東京商大(現、一橋大)卒、元、日本精工(株)社長で、日本電信電話(株)NTT設立委員会、委員長の今里広記氏をして“畑さんは、仕事上の相棒というより、私の恩人”と言わしめた経営のプロ。
黒川 敏人
1906年熊本県山鹿市生まれ。京城高等商業学校卒業後、会社勤めを経て1941年畑経営事務所入所。1952年公認会計士登録。監査法人中央会計事務所(のち中央青山監査法人)福岡事務所初代所長。日本公認会計士協会北九州支部支部長、本部常任理事等を歴任。1972年黄綬褒章、1978年勲五等瑞宝章受章。1988年逝去。
井上 忠彦
1926年福岡県八女市生まれ。九州大学経済学部卒業後、会社勤めを経て1957年黒川公認会計士事務所入所。1962年公認会計士登録。1970年監査法人中央会計事務所(のち中央青山監査法人)兼務入所、後同法人代表社員就任。1988年(株)黒川合同会計事務所設立。代表取締役に就任。2004年代表取締役退任、2014年12月取締役退任。2019年逝去。
灘谷 和徳
1950年福岡県福岡市生まれ。修猷館高校、九州大学経済学部卒業後、1974年監査法人中央会計事務所(のち中央青山監査法人)入所。1988年同監査法人を退所し(株)コム・ブレインズ代表取締役就任。2001年(株)黒川合同会計事務所取締役、2004年同代表取締役に就任、2020年12月末退任。国際ロータリー第2700地区 2019〜2020年度 ガバナー。
石垣 誠司
1963年香川県高松市生まれ。高松西高校卒業後、九州大学工学部中退。1987年公認会計士2次試験合格に伴い、監査法人中央会計事務所(のち中央青山監査法人)入所。1999年同監査法人を退所し、(株)黒川合同会計事務所入所、2004年代表取締役に就任、現在に至る。また、2002年クロカワ税理士法人設立に伴い統括代表社員に就任し現在に至る。 公認会計士・税理士。
事務所の地図・アクセス
所在地
〒812-0013
福岡市博多区博多駅東1-1-33 はかた近代ビル9階
黒川合同会計事務所
最寄の公共交通機関
JR博多駅から徒歩3分(筑紫口)・博多バスターミナルから徒歩3分